いつでも冷水と温水が出るウォーターサーバー、しかもコンセントを差しっ放しでも電気代が安い! そんな魔法のような便利な機械の仕組みを説明します。
サーバー内部には『冷水用タンク』と『温水用タンク』が入っていて、サーバーの上からボトルを差すとそれぞれのタンクに水が流れ込みます。
『冷水用タンク』では水を冷やし、『温水用タンク』では水を温めます。
それぞれのタンクの容量は2リットル前後ですが、水を使うたびにボトルから水が流れ込むので、一度に大量の冷水・温水を使わない限り、いつでも冷水・温水が出る仕組みになっています。
また、タンクには保温効果があるので、常に電気を消費している訳ではありません。ですからコンセントを差しっ放しでも電気代が安く済むのです。
※
左の画像はクリティア様の許可を得て使用しています。 |